大阪へ 2014年度 その6 (行き 新幹線とVIPライナー101便、帰り さくら高速バス)

 7月10日、夏休み第1弾として大阪へ出発。折しも、台風が来ていて、夜行バスが動くのかやきもきしたが、動いてくれるようだ。21:04のやまびこ号9号車に乗車。なんと、ほぼ満席。ドイツ人に占拠されている。しかも、ドイツ人のプレスの人間が通路をふさいでいて邪魔なこと。どの国でも、報道関係者は不躾なのだろうか。遅い夕ご飯を食べながら、ビールをあける。なんとなくくつろげない。10号車はガラガラなのに。失敗した。少しビールが廻ってきて、ウトウトしたら東京に到着。京浜東北線で有楽町へ抜け、鍛冶橋駐車場へ。VIPライナーは20分前までに集合と書いてあるが、この便はその便の運転士さんが受付するので、出発ギリギリでも良いようだ。

 バスは22:55頃入線。キャンセル3人で、17人の乗車率。自分の隣は運転士さんの筈だったが、一人掛けがあいていたので運転士さんはそちらを使われていた。高速道路に乗るとすぐに消灯。フルリクライニングをしてくつろぐ。しかし、足がつっかえる。セレガ特有の左前のへこみに左足はつっこめるのだが、右足の置き場がない。でも前の席が倒れてこないわけで、それは利点かも。9列車だが、それほど広くはないと言うことだ。たぶん、一番前の一人掛け席はもっと狭いのではないかな。何だかんだやっているうちに、海老名に到着。0:15迄の休憩。多数の夜行バスが止まっていて楽しい。このVIPライナーは、名札みたいなのを渡してくれて、それを持った運転士さんがドアのところでずっと待機している。凄いサービスだ。トイレを済ませて車内に戻る。しかし眠れない。台風の風で煽られながら進む。少しウトウトしたら、浜松に到着。2:35までの休憩。トイレを済ませて、再び寝ようとする。すとんと寝てしまい、起きると草津だった。5:30までの休憩。降りたのは自分だけか?自分が戻ると、すぐに出発。グイッと寝ると、既に梅田の出口。大阪で多数の降車があり、バスは新御堂筋から難波へ。降車バス停が空くのを待って、7:00ちょうどに到着した。ラウンジに行ってみると、とっても開放的。トイレを済ませて、珈琲を3杯いただき、ラッシュが終わるのを待ってから地下鉄で帰宅した。
 7月14日、下の子供が寝ているうちに19:10家を出る。大阪環状線から阪急三番街に潜り、トイレを済ませておく。茶屋町を歩いてプラザモータープールへ。ローソンでお茶を買うと、バスが来ていた。指定席に座る。自分が太ったせいで狭く感じる。17人乗車で出発。結構混んでいる。いつもより良いペースで京都へ。市街が混んでいて、2055の到着。みんな下車して休憩。おにぎりを買って、トイレを済ます。31人乗車で出発。京都東で完全消灯。寝ようとするが眠れるはずもなし。今日は多賀を通過し南条まで行く。滑るように走って、いつのまにかウトウト。二時間半くらいで南条に到着。10分休憩後出発。また寝てしまう。有磯海は出発のショックしかわからず、起きたら黒崎だ。435に出発。この先、新潟中央新津間が通行止めで、通れない。バスは新潟亀田から49号線を回って新津へ。15分遅れくらいになりそうだが。しかしバスは快調に走る。こちらもうとうと。郡山ジャンクションの揺れで起きると定刻。郡山駅にも定刻に到着した。