大阪へ 2014年度 その10 (行き 新幹線 帰り ギャラクシー号)

 10月4、5日は子供達の運動会。ところが、自分が留守番の無給当番にされそうになって一悶着。ここで行けなかったら、この仕事場は辞めようと思い、一週間で全ての申し送り書を作成したが、同僚が代わってくれた。
 というわけで、10月3日新幹線で出発。郡山17:39のなすのに乗車。18:30のつばさ号の指定は放棄した。ガラガラだろうと思ったら大間違い。新白河から半分の乗車率、宇都宮で7割、小山で9割の乗車率になった。16号車というはずれの方に座っていたのに。どうせなら、泳いでから18:30のつばさ号で帰ればよかった。大宮から赤羽へ。赤羽駅前のイトーヨーカドーでお酒を買い込み、次の新幹線に備える。夕ごはんは、東京駅のマクドナルドにするか。上野で乗り継いで、東京駅には20:00には到着してしまった。20:53ののぞみまで時間があるので、駅前に出てみるとちょうど茨城交通ユーロツアーが居た。ラッキーだ。マクドナルドで夕ごはんを買い込み、ホームへ。20:30ののぞみが出発していった。当方の列車は、博多からの列車の折り返しだ。掃除が終わって乗り込んだのが20:48。すぐに出発。隣には新横浜からお客が座った。こちらはお酒を飲みながら、マクドナルドを食べいい気分。少しうとうとしていると、名古屋。驚いたことに、名古屋で降りた隣の客の代わりに、名古屋から再び乗客が。先週の、東京まで2人席占拠を体験していると、これはたまらない。結局京都で空いて、トイレにいくことが出来た。新大阪から、新快速と103系を乗り継いで帰宅した。ギリギリ日付が変わらなかった。
 10月5日は台風で子供の運動会は延期。雨は一瞬降っただけだったが。残念。20:10に家を出た。下の子はもう泣かなくなった。泣いても居なくなることを覚えたのだろうか。それとも、またすぐに帰ってくると思っているのだろうか。毎週帰ることが出来たので、子供達の気持ちが安定しているような気がした。
 京阪特急はガラガラ。京橋から2人がけに座れた。七条で降りて、いつもどおり京都駅へ。のんびり歩いていたら、22分もかかってしまった。トイレを済ませて、バスを待っていると、近鉄バスがやってきた。初めて乗るセレガのハイデッカー車。自分の前に客が居たので、運転士に断って、空いているところに引っ越した。なんと、13人しか乗っていない。ガラガラ。コンセント付きだし、シートピッチは970mmあるし、フルリクライニングしてくつろぐ。お酒が旨い。しかも、土山までは前方カーテンが開放されていて、前が良く見える。土山で10分休憩して、23:05に出発。お休みなさい。亀山ジャンクションまでは座席に座っていたが、横Gで振り落とされた感じになって、床に寝てみると快適。床暖房のようにエンジンの熱が伝わってくる。周りに誰も居ないので、ここでお休みなさい。5:30に起床。上河内に止まっているうちに車内のトイレを済ませて、座席に戻る。床で体を伸ばして寝たおかげで、全く疲れていない。バスは西郷、須賀川で降りる客が居ないので、停留所に入りはするが、徐行して通過し、郡山駅には20分近く早着した。やはりギャラクシー号は快適だ。近鉄バスのセレガの場合、9、11、26、28番が当たり席。真ん中の席は、左右の席より少しシートピッチが狭いので注意。