大阪へ 2013年度 その19(行き帰り JAL仙台大阪伊丹便)

 前回から4日おいて1月17日、仕事を終えて仙台に向かった。E6系でくつろいでいるとあっという間に仙台。国分町の寿司屋で寿司を食べて満腹。天下一品には行けなかった。ホテルメトロポリタンに宿泊。翌朝、仙台空港へ向かうことにした。7:50の飛行機に乗るには、6:44の列車に乗らなくてはならない。朝ごはんは6:30からなので、コーヒーを一杯頂いてから出ようか。
 朝5時には目がさめたので、散歩がてら仙台駅へ切符を買いに出かける。仙台空港まではMVでは買えない。駅まで徒歩2分であった。6:20にチェックアウトし、朝ごはんの会場が開くのを待っていると、6:25に開けてくれた。とても良いホテルだ。6:40までゆっくりと朝ごはんを食べられて満足。6:44の列車に余裕で間に合った。列車は貨物列車の遅れで長町を3分遅れとなり、仙台空港にも3分遅れで到着した。天気がよく気持ちが良い。チェックインをして、座席を確定。窓際だが富士山の反対側だ。のんびり待っていると、7:40より搭乗開始。7:48にはドアクローズで出発した。海側から山側に飛び立つことが多いが、今日は山側から海側へ飛び立った。すぐに角田の街を眺めながら福島市上空へ飛び、猪苗代湖から左旋回して群馬県に抜けた。浅間山が綺麗だった。御嶽山、乗鞍を眺めながらセントレアの上に来ると、ちょうど飛行機が着陸しているのが見えた。コーヒーを頂いてくつろいでいると、もう着陸態勢だ。生駒の山から、自宅の真上を飛んで定刻に大阪伊丹に到着した。預けた荷物を受け取り、テクテクと蛍池まで歩く。やってきた5000系の急行に乗車。立席。梅田まで出て、大阪環状線の京橋行きで帰宅した。10:20には着けた。
 1月19日、市営バスで天満橋天満橋から東梅田に出て、阪急電車蛍池に出た。阪急は6000系だった。途中のスーパーでビールなどを買い込み夕ごはんにする。チェックインをしたところ、一番前の席。荷物を前の座席の下に置けないのが難。そこで、飛行機を待っている間に待合席でビールをあけて気分良好。19:50発だが、折り返しの飛行機が遅れて乗車がぎりぎりになり、20時ころに出発。しかも、到着便が優先的に着陸する時間帯で、滑走路で待たされた。大阪の夜景が綺麗だ。パッと見て、どこがどこなのかわかるようになって、自分の家も同定できた。次は一ヶ月後、涙が出そうになった。雲の中に入ってしまい、何も見えなくなったが、機長のアナウンスが入ったので外を見ると名古屋。そして、甲府盆地を眺めながら御巣鷹の山を見、高崎、沼田と通り、猪苗代湖の上で右旋回。郡山の街がよく見えて感動的。その向こうには、福島第一原発の光と、その周囲30キロに全く光の無い世界が広がっていた。10分遅れで到着。後ろの席では小学生がゲロをはいていた。最後に結構揺れたからな。仙台空港アクセス線はガラガラ。しかし、杜せきのした駅から激込み。若い女の子だらけ。混雑したまま仙台に。仙台からは始発のE5系やまびこで日本酒を飲みながら帰宅した。楽ちん楽ちん。