大阪へ 2013年度 その16 (行き 新幹線とプレミアムドリーム号S席、11列)、帰り LCCと新幹線)

 12月20日、元々は鈍行で東京まで出て、東京からドリーム号に乗るはずであった。ところが、雪による架線障害で東北線が不通になってしまった。よりによってピンポイントに郡山がやられた。磐越西線も不通であったが、自分の乗る列車はほぼ定時で来てくれてヤレヤレだ。18:01のやまびこ号のE6系側に乗る。新車の匂いがプンプン。4人掛けにしてくつろげる程ガラガラだった。夕ご飯をおにぎり一個だけ食べることにして、お腹を空かせておく。酒も飲まない。論文読みをしながら、大宮へ。宇都宮から少々客が乗ってきたが、そこまで席は埋まらなかった。のんびりした走りで、大宮に到着。散髪屋を探しに行くが、混んでいたので本日は見送り。そのまま、京浜東北線でさいたま新都心へ。19:30よりプールで泳ぎまくる。温泉も併設されているので、21:30までゆったり。このゆったりした時間を新幹線代金で買った気分だ。さいたま新都心から赤羽まで10両の混雑した宇都宮線で。赤羽でいろいろと夕飯を買い込み、少し食べながらビールを頂き上野へ。上野は地平ホームに出てしまい、長くあるくはめになった。山手線で東京に出ると、22:50だ。バスは23:10なので、けっこうギリギリ。
 新しくなったバス乗り場は、一括して乗車位置を教えてくれる掲示板が無く、20分前に到着してもどこにバスが来るのかが分からない。結局は、7番にバスが来ることが、7番のポールの前に来て分かる始末。長距離バスと中距離バスを分けて掲示しても良いのかもしれない。本日の宿は、プレミアムエコドリーム91号だ。3C席をとってみたが果たしてどうか。座ってみると、極めて狭い。11列車ゆえだろう。目の前はプレミアム席だが、そこからの圧迫感は無い。何よりも、足の置き場に困る。目の前のパーティションの上に足を置くと、プレミアム席がリクライニングしたときに挟まれる。このパーティション、無くせば良いのにと思うくらい。狭い狭い席で、夕ご飯を食べて、薬を内服すると眠くなってきた。新宿で満席になり、クレイドルだけを倒して寝る。気がつくと、足柄に到着した。随分遠いところに止まってしまい、トイレしか出来なかった。足柄からぐいっとリクライニングしたら、かなり楽になった。1:50発。ぐっすり寝たと思って起きたら、ちょうど土山に到着した。6:30までの休憩。トイレを済ませ、朝ご飯を食べているとバスは出発。またうつらうつらしていると、千里に到着のアナウンス。定刻通りだ。よく眠れた。大阪駅には7:45に到着した。このプレミアムドリーム号、コンセントに通電してくれず、充電が出来ていなかった。最低限のことはやって欲しいものだ。ちなみに目の前に、プレミアムドリーム329号が入っていた。あちらがとれない限り、今後は東京からのプレミアムドリーム号11列車には乗らないと心に決めた。東梅田から谷町線天満橋からバスで帰宅した。
 12月23日、今度は帰る日だ。ギャラクシー号にしようと思っていたが、近鉄バスの日で、先日見たときは予備車のボロ車だったので、他の方法を考えた。ジェットスターで久々に帰ることにした。大阪16:31の関空快速に乗車、かなりの混雑であった。なんとか座れて、関空までのんびりする。天王寺から更に混雑し、日根野まで常に混雑していた。りんくうタウンでやっとがら空きになり、関西空港に17:40に到着した。お昼を食べていなかったので、すき家で牛丼を食べた。なんと240円だった。いつもならマックだっただろうが、余りにも値上げしすぎだ。そのまま、制限区域内にiPhoneの画面を見せて入ろうとすると、チェックインカウンターで紙の搭乗券に換える様に言われて逆戻り。関西空港ジェットスターに乗ろうとするときは、チェックインカウンターを経由する必要がある。制限区域内にはいると、1時間くらい時間が出来た。本を読みながら過ごす。18:35に飛行機が到着したが、降りる人が多く手間取っていた。そのために乗車は18:54となり、飛び立ったのは19:20だった。満席のジェットスターだが、本を読むには良い。あっという間に成田上空になり、20:20に着陸した。降機できたのは20:28だ。バスでターミナルへ行き、JRの客となる。ちょうど、成田第一ターミナルまでの電車が来たので、乗って終点まで。18切符ゆえに便利だ。グリーン車を奮発して、4人掛けボックスにしてくつろぐ。となりの上野行きスカイライナーはなかなかの混雑。こちらはガラガラだ。成田第二ターミナルでの乗車も少なく、ガラガラのまま成田へ。成田スカイアクセスと併走したのが楽しかった。成田から数人グリーン車への乗車があったが、基本的に空いていた。人身事故で5分遅れたが、快調に東京に到着。関西空港からここまでで2冊本が読めた。中央線、京王線を乗り継いで実家に泊まった。翌日は、いつもより1本はやい列車に乗車した。新宿駅で、山手線を20分も待つという酷い乗り継ぎがあり、大宮着は6:26だ。階段を駆け上り、6:30のやまびこに乗車。J73編成。大変混雑していて、3人席の真ん中に座る。宇都宮でガラガラになり、3人席を独占できた。トイレを済ませ、みかんを食べてくつろいでいると郡山に到着。こちらが到着すると同時に入ってきたギャラクシー号は、近鉄バスの新車だった。ギャラクシー号にすれば良かったと少し後悔した。