大阪へ 2013年度 その1 (行き 新幹線とプレミアムドリーム17号、帰り さくら観光SK1002便)

 今年度最初の大阪行きは波乱含みだった。元々は4月13日到着予定で夜行バスを予約していたのだが、大阪の家の水道管改修工事でトイレ風呂が使えないという。トイレは仮設トイレで大変だと言うことで、急遽1週間繰り上げた。しかし、夜行バスは京都の桜観光で満席状態。やっと、4月12日の9列プレミアム号から5日の11列プレミアム号に空きを見つけて変更した。
 前日深夜に仕事に呼ばれ、高速バスネットを覗いてみると、なんとプレミアム席に空席発見。即予約変更した。ラッキーであった。
 4月5日、たっぷりとはいえないがまずまず泳いでから、やまびこ号に乗車。金曜日だけ16両の列車を狙い、後の列車の指定席は放棄した。14号車はガラガラ。4席占有してコンセントも使用可能だ。ゆったりとお弁当を食べ、論文に目を通していると東京に到着した。人気一酒造の300mlの瓶が空いていたのは何故だろう。
 東京駅で良い本屋を探すも見あたらず、東海道線で品川へ。品川の駅ナカで本を探す。良さそうな本を見つけ、購入。有り金がほとんど無くなったことにここで気がついた。東京駅に戻り、肉のハナマサへ買い物へ。徒歩7分で到着。ビールやおつまみを買い込む。万が一、バスが遅れた場合の保険だ。東京駅に戻ると、ちょうどエコドリーム号用のバスが会津若松行きとして回送されていった。あれで会津若松へ行くのはきついぞ。
 自分の乗るバスにも追い抜かれ、バス停に行くとちょうどプレミアムドリーム17号が入ってきた。今日のノリホは23人。多少の空席があるようだ。たぶん、爆弾低気圧接近の予報で旅を取りやめた人が居るのだろう。また、新幹線に乗り遅れた人がギリギリに乗車するには22時20分は早すぎる。プレミアム席でゆったりしながら、発車。ビールをあけ、チューハイを空け、本を読み、23:50に足柄に到着。トイレを済ませて、菓子パンを買ってきた。今日は、ハルシオンを飲んでみる。初めてだからどうなることか?
 土山で止まったようだが、覚えていない。トイレに行ったのも覚えていないから寝ていたのだろう。起きると、千里だった。6時間ぐっすり。流石、プレミアム席。降りる準備をしていると、6時6分に大阪駅に到着した。20分の早着だ。お腹が痛くなって、地下鉄のトイレを借り、西梅田から四つ橋線鶴見緑地線谷町線と乗り継ぎ、天満橋からのバスで帰宅した。遠回りは、バスの時間に合わせたのだ。
 
 4月7日、爆弾低気圧通過後に大阪を出発。京橋駅に19:40に到着してみると、こころなしかお客が少ない。19:47の出町柳行きのクロスシートに初めから座れてしまった。ゆったりとしていると、どんどん客がヘリ、先頭の親子連れと数人だけが七条まで乗車している状態となった。七条に20:28に到着。いつものペースで歩いていると、なんとなく京都駅に着いてから余裕が無さそうだったので少し急ぐ。京都駅八条口には20:45に到着。トイレを済ませて、さくら観光のセンダーさんへ。いつもの顔だ。バスは20:51に到着。
 早速乗車。指定した席に座る。いつも通り快適な席だ。しかし、アイマスクや空気枕が無くなっていた。確かに、コスト削減のためには削った方が良いですな。いつも持参しているし。流石に桜の季節だけあって、バスはいつもより乗車率がよい。Peach航空が仙台便を出した後の乗車率が気になるところではあるが、ウィラーが大阪仙台便からは撤退するようなので、その分の客が転移するだろうか。21:09に京都を出発。前の席には外人さん、二人がけになった人が可哀想。バスは快調に走るが、決してスピードを出しすぎることがない。多賀に22:17に到着。となりには10分前に出たオリオンバスの東和観光が止まっていた。オリオンバスは、郡山駅に6時ちょうどに到着するスケジュールだから、こちらより1時間早いペースという何とも恐ろしい。昨年乗ったときには5:38には郡山に着いていた。さてこちらは22:40に出発。22:35に出たオリオンバスを追う。ハルシオン内服してお休みなさい。
 起きると小矢部。トイレを済ませて、ほうじ茶を仕入れて1:30に出発。また起きると黒埼。4:40に出発。猛烈に寒かった。いつもだとここからは眠れないのだが、また寝てしまう。起きると会津若松市内だった。ホッとしてまた寝てしまう。本当に目覚めたのはちょうど五百川のPAを過ぎたところだった。6:30。8時間も寝てしまった。郡山インターからサクサクと進み、7時前に郡山駅に到着。遅れていた磐越西線に間に合って出勤できた。今回さくら観光を選んだのはただ一つ、磐越西線に間に合う時間に郡山に着けるからだ。ギャラクシー号は東京経由になってしまい、GWや集中工事中に乗車するのは時間の面を考えると危険だろう。