大阪へ2012年度 その26 (往復 新幹線)

 3月16日、仙台で学会がある。学会ついでに大阪へ行く。子供の発表会があるからだ。3月16日、朝一番の福島交通のバスで出発。前から2番目の席に座る。リクライニングが凄く深く倒れて楽だ。発表の準備をしていると吾妻PA。バスは半分くらいの乗車率であった。トイレを済ませて、車内でくつろいでいるとあっという間に仙台だ。8時20分過ぎには到着。福島交通の熱い走りを楽しめた。
 学会が終わり、北仙台駅前で一泳ぎし、北仙台13:11の仙台行きに乗車。E721の4両で混んでいた。仙台到着後、こまち32号に乗り換え。14号車の一番後ろの席を予約しておいたので電源がある。延長コード持参で電源をとり、iPhoneを充電した。隣におばさんが座っていて、久々にキチキチの行程だ。少し寝ていると大宮に到着。大宮で結構すいたのにおばさんが動かない。上野到着寸前でようやく前の方に引っ越してくれたので、降りる準備が出来た。上野で降車。
 上野でラファエロを見て、東京20:30ののぞみにぎりぎりで間に合った。20:40にしても良かったが、何となく乗ってしまった。品川、新横浜でどんどん客が乗ってきて、自分の隣には循環器の先生が座った。何となく気恥ずかしい。花粉症の薬で寝てしまうと、名古屋に到着。名古屋で降りて気分転換。後から来るこだまに乗り換え。こだまはガラガラで、6人掛けにしてくつろげる。700系だが、コンセント付きなので再び延長コードで給電。これは便利だ。岐阜羽島米原でのぞみに抜かれ、23:26に新大阪に着いた。13号車に乗っていたのでちょうど出口が近く、米原で抜かれたのぞみのお客がまだいっぱい降りてきているところだった。
 221系快速で大阪へ。大阪環状線は4分遅れになっており、一本遅らせると関空快速の京橋行きが来るので一本遅らせてガラガラの関空快速で帰宅した。
 翌3月17日、子供が泣き出しそうなのを我慢しながら見送ってくれる。19時40分ちょうどに家を出て、新大阪には20:14には着いていた。20:27の始発のぞみは700系。故に、コンセント有り3人席のところだけがなんとか空いていた。またしても延長コードで給電。この新幹線の数分前をひかり号が走っている上に、この列車の10分前と17分前にものぞみ号が走っている。従って、そんなに混まないのではないかと思っていた。その通りで、京都から数人、名古屋からも数人しか乗らずガラガラ。6人掛けにしてくつろぐ。これなら4730円も高くはない。一眠りしていると、新横浜だった。東京から乗り継いで実家に帰宅。京王線ダイヤ改正されており12分サイクルダイヤだが、快速や各停が固まって走るので使いにくい。
 翌日は5:27分と1分早まった新宿行きに乗車、山手、埼京線宇都宮線を乗り継いで大宮へ。今日もつばさでゆったりと思っていたら、指定席の隣に人が。他の席は皆一人がけなのに。しかも、地震で6分遅れになってしまい、郡山到着が7:37になるというハプニング付き。今回は、なんとなくゆったり出来なかったが、東海道新幹線ののぞみでゆったりできたのは良かったかな。
 今年度は26回大阪郡山間を往復した。一回当たり3万円前後かかるから、80万円くらい使っていることになる。東京電力の賠償金ではとてもペイしないわな。