大阪へ2012その21 （往復 自家用車とジェットスター）
12月14日金曜日再び大阪へ向かう。今回はギリギリまで仕事があり、郡山を23時頃にしか出られないかもしれなかったので、一計を案じジェットスターを使うことにした。元々予約してあったプレミアムドリーム91号はキャンセルした。結局、郡山出発は21:30過ぎになった。
自家用車で国道4号を上り、鏡石で給油。117円/L。そのまま矢吹から折れて県道44号、国道118号と闇の中を疾走する。349号にはいると峡路があり、たびたびつかえてしまう。前のトラックが邪魔なので、道の駅さとみで休憩。23:30に出発。国道249号へ曲がり、日立に24:00に着いた。東海村原発の横を走るが、ペースが上がらない。のろい車が居るのだ。ようやく国道51号に抜けるとペースが上がった。ナビが県道2号への道を指定するのでそちらに曲がるが、新鉾田市街の信号やわかりにくい十字路があって２回も道を間違えて引き返した。結構アップダウンもあり、狭い道もありで国道５１号を行く方が楽かもしれない。５１号に復帰すると二車線の快走路。佐原の途中で一車線になり、タンクローリーがノロノロ走るので、セブンイレブンに入りお酒などを買い込む。成田の駐車場には2:30に到着。お酒を飲んで車中泊。
5:30に駐車場を出て、京成成田駅まで歩く。意外に高いところに駅があってビックリ。列車がくるまでの間にマクドナルドで朝マックを購入。駅にはいると間違えて上りの列車のところに行ってしまった。羽田空港と書いてあるからだ。あわてて戻り、芝山千代田行きに乗車。結構人が乗っていた。東成田駅で降車し、写真を撮っているとやはり写真を撮っている人が居た。
ウェブチェックイン済みなのでのんびりと待合いへ行き、朝マックしてから手荷物検査場を過ぎ、6:40に連絡バスに乗り込む。バス1台と少しの人が飛行機に移動した。飛行機の近くで写真が撮れることなど滅多になく、タラップを使った搭乗に胸躍る。指定した座席は28番。後ろには子供が座っていて、足で座席を蹴るので大層うっとうしい。座席が薄くて、足の感覚がダイレクトに伝わるのだ。7:06出発。随分遠くの滑走路まで移動して離陸。富士山の裾野が見えた。後ろからはキャビンアテンダントの楽しそうな声が聞こえてくる。シートピッチは73センチと狭い狭い。しかし、3人席に一人だけだったので楽だった。定刻に関西空港に着陸した。ボーディングブリッジからの降機だったので楽々。8:53の南海電車に間に合った。南海電車は泉佐野から大混雑。ロングシートだと、辛いものがある。めちゃくちゃ混んだまま難波に到着。御堂筋線、京阪電車を乗り継いで帰宅した。
翌日、17:22の関空快速で出発。ロングシートの南海はこりごりだ。京橋から座れたので楽々。天王寺からまた混雑した上に、急病人介抱で5分遅れになった。遅れを引きずったまま関西空港に到着。とはいえ、出発の1時間以上前だ。保安検査を受けて中に入り、のんびりする。お腹がゴロゴロいっている。子供のノロがうつったかもしれない。とりあえずマックを食べておく。飛行機は8分遅れて到着。乗客を入れ替えて、20:06に出発。満席。横幅はそれほど狭くはなく、前後が狭いだけだが、やはり狭いですな。帰りも後ろは子供。行きの子供と同じだ。疲れているようで今度はあまり蹴ってこない。腰が痛くなったところで、着陸。スポットインは21:26。バスに乗って21:38にターミナルビルに。東成田からの列車の方が数分早発なので東成田まで歩き、成田には22:00に到着。駐車場まで歩き、22:18に出発。この駐車場、PASMO割引があった。道はとても空いており、県道2号を途中から鹿行大橋方面に折れた以外は行きと同じルートで走る。下道とはいえ早い早い。日立で24時になった。349号に曲がると遅いトラックが。仕方がないので道の駅でトイレを済ませ、そこからは単独行。しかし、118号にはいるととんでもない遅いトレーラーが。県道に迂回し、塙町内をパスした。118号は前にトラックが60キロペースで並んでおり、少しイライラしたが、矢吹への県道にはいるとガラガラになった。県道を快調に走り、4号に入って更に快調に抜け、喜久田のトライアルで買い物後に職場へ2:37帰り泊まった。成田から快調だと郡山まで4時間程で到着できることがわかった。南栗橋でも3時間50分くらいだから、それと遜色ない。
後日ジェットスターからバウチャーが送られてきたのだが、400円分しかない。行き帰りともプラスの運賃で利用したので800円分が正しいはずなのだが。そう言う適当なところがLCCの様でまた面白い。
皮算用 ジェットスター 10580円（往復）
スルッと関西3day pass 1680円（1回分）
京橋→関西空港 1160円
郡山成田往復ガソリン代 4200
