大阪へ2012その20 (行き 新幹線とJAL, 帰りさくら観光SK1002便)

 また前回から2週おいて12月7日金曜日に大阪へ向かおうとした。ところが、大きな地震が起きてしまい磐越西線が不通になった。仕方がないので、郡山まで自家用車で向かうも大渋滞。結局家には19時頃についた。もしあだたら号を予約していたらおしまいだった。
 遅れている新幹線の状態を確認後、指定してある新幹線まで時間がありそうだったので泳ぐ。たっぷり泳いで戻ってくると、指定の新幹線は90分遅れ。ちょうど良かった。結局、21時に郡山を出発。指定席は156号の指定を持っている人優先ですと言っていたので、既に座っていた人にかわって貰い座る。よく考えたら、つばさ号はガラガラだったはず。山形に行かず、仙台折り返しだったはずだから。ビールを飲んでくつろぐが、前の新幹線が各駅停車で走っているので中々先に進めない。こういうときはダイヤ通りの運行が基本で、追い抜いたりはしないのだ。結局1時間8分かかって大宮に到着。ガラガラだったので楽だった。ちょうど来た上野行きの普通列車ボックスシートにありつき、上野へ。上野からは蒲田行きの京浜東北線で蒲田へ。有楽町からでかい男が横に座ってきたので狭かった。蒲田には23時過ぎに到着した。三井ガーデンホテルにチェックイン。デラックスツインにアップグレードしてくれた。ビールを買ってお風呂を済ませて寝る。4時半に起きて、朝風呂に入り5時チェックアウト。5時10分発の路線バスには長い列が出来ていたが、座れる。泥酔者が大きな声で喋っていたが、穴守稲荷で降りていった。羽田空港には5:30過ぎに到着。荷物をチェックインして、後はのんびりする。
 6:30の大阪行きは満席。767ではやや座席不足か。少し遅れてスポットを離れ離陸。富士山が綺麗だったようだがこちらは通路側。JAL楽パックでとると、安い分通路側のしょぼい席しか指定できない。順調に飛行して、7:50に伊丹についた。大阪モノレール千里中央から北大阪急行御堂筋線淀屋橋から京阪、天満橋からバスで帰宅した。
 12月9日、帰路は再びさくら観光のツアーバスとした。ぎりぎりまで大阪にいるために、京橋から19:27の京阪特急に乗る。比較的混雑していた。枚方市で補助席から正席に移り、七条までくつろぐ。今日は大寒波で、夜行バスが遅れる危険性がある。北陸道は通行止めだ。京都駅構内でマクドナルドを購入し、その遅れに備えておく。21:10、かなりの客を京都で乗せて出発。前のおばさんがフルリクライニングしてきたのでかなり狭くなった。今日は新名神、新東名、東北道経由。初めの休憩は土山とのことで消灯はしない。1時間少々走って土山に到着。寒い中トイレを済ませておいた。窓際は寒いので、通路側に移動して休むこととした。寝てしまう。気付くと清水だ。3時間程走っている。清水でもトイレを済ませてしばしぶらぶらする。雪は大丈夫そうだ。大橋ジャンクションのGで目が覚めたが、また快適な直線道路だなと思っていると、佐野藤岡に到着。5時少し前に出発。しばらく走ると雪道になった。80キロ弱でゆっくりと走っていく。郡山インターを6時50分に出て、駅前には7時13分に到着した。大変な雪道だったが、運転士さんの技量は十分だった。
皮算用JAL楽パック 片道 11000円
     東北新幹線     2520円
     運賃        3870円
     蒲田駅羽田空港   270円
     伊丹〜       1680円(スルッと関西3day pass)
さくら観光 帰路 6500円