大阪へ 2012その10  (行き あだたら号と さくら観光 Quality express maximo、帰り ギャラクシー号福交)

7月5日、いつもどおりギャラクシー号の予約状況を見てびっくりした。全く空いていない。待っていればあくかなと思ったが、東京経由で行く事にした。ドリーム号かそれともツアーバスか?福島にゆかりのあるさくら観光のバスにすることにした。
 7月6日、仕事をさっさと片付け出発。須賀川までは自家用車だ。郡山市内に帰るのと遜色ない時間で着いてしまった。18:46に最初のバス、あだたら号がやってきた。セレガRの平屋。トイレがついているが、所詮は11列車。一番後ろのトイレ横は予備席。二人がけになっているところがちらほらあって、なかなかの混雑度。あぶくま号だと間違い無く二人がけだから、こちらにしたのだが、ハズレの時もありそうだ。18:50に出発。西郷に19:17着。数人更に乗せて、大雨の中をひた走る。お弁当と黒ビールが美味い。19:57に上河内に到着。ちょうど子どもたちに電話ができる時間でよかった。

 上河内を20:10に出発。酔いも落ち着いたので、日本酒をちびちびやりながら論文に目を通す。なぜか、すごく頭に入ってくる。読書灯が明るいのもよい。順調に走って、浦和料金所を21:17に出て、浦和美園駅には21:21に到着。大雨の中を更にぶっ飛ばして、新越谷駅には21:44に到着した。浦和美園までだと、ほんとうに速い。21:52の急行に乗って北千住へ。東急の椅子の硬い車両が来たので、北千住で乗り換え。千代田線は座席の広い古い車両が来た。代々木上原には22:47に到着した。実家でシャワーを浴びて、23:40再出発。23:47の急行で新宿へ。新宿駅のトイレが男性用もズラリと並んでいてびっくりだ。

 集合場所の新宿センタービル付近までは地下道で行ける。上に上がると、緑色のジャケットの人が多数。多分、あそこだろう。まだバスは着いておらず、センタービルの庇で雨宿りをしていると、目的のバス到着。ゼンダーさんに受付をして乗り込む。一人用席を予約していたのでそこに乗り込む。座席は広々。横のスイッチを押すと、リクライニングしたりマッサージ椅子になったりする。縦7列なりの広々感。先ほどが11列だったから、雲泥の差だ。

 皆が揃ったところで出発したようだが、その前にすでに半分寝ていた。しかも、リクライニングあまりせずにそのまま寝ているほど快適だった。バスの揺れも、普段のバスより少ない。新東名経由というのもあるのかもしれない。浜松SAで気配で目覚めてトイレへ。その後また寝ていると、三車線の道を走っており確認すると鈴鹿あたり。また寝ていると、休憩。6:20に草津に到着した。土山だと思っていたので、びっくりした。6:35に草津を出発。WiFi搭載車なので、快適にネットも見られるし、電源ももちろんついている。

楽しくて眠れなくなっていると、天王山トンネルを超えて大阪へ。新御堂筋が渋滞しており、大阪到着は7:39であった。御堂筋線、中央線、今里筋線乗り継いで帰宅した。
さくら観光のmaximoは、レッグレストが手動で調整できないので少し不便だが、それ以外は文句なし。乗務員の対応も運転も最高だった。

7月8日、帰路は福島交通のギャラクシー号。とんでもない地雷席をひいてしまった。京阪特急で七条へいつも通り。のんびり歩いて京都駅へ。丁度、何かのコンサート帰りの人々で混雑。バスもこれで混雑していたのかと合点。帰りのバスには間に合わないようで、そのたぐいのお客は居なかった。ギャラクシー号に乗車。今日は新しい福島交通のバス。一階席の前の方を予約したのだが、とんでもない席。狭い狭い。直ぐに後ろの席に移動。ガラガラだから良かったが、後ろの席もシートピッチが狭い。新しいエアロキングの場合、一階席は全て地雷席であることが身に浸みてわかった。コンセントが付いているのは、その罪滅ぼしか。それにしても狭い。行きのバスが快適だっただけに余計にそう感じるのか。22:25に草津に到着。お酒を飲んでさっさと寝てしまう。3時頃に米山の手前で一瞬目が覚めたが、また寝てしまう。ハッキリとしたのは磐梯河東。体中が痛い。磐梯サービスエリアに5:50に到着。目の前には、東和観光のオリオンバス。いつもより遅れているのではないか?オリオンバスを横目に6:05に発車。須賀川には15分早着してくれた。自家用車で出勤。うーむ、新型エアロキングの一階席には絶対に乗らないぞ。逆に、322号車が2号車設定されていたら、21A,B,Cが狙い目だ。