大阪へ その16

 自分の精神衛生上、子供達を2週間だけ郡山に連れてきたいと思った。しかし、折しも激しい冬型になるとの天気予報。悩んだあげく、12月22日の仕事終了後直ぐに出発し、23日の内に郡山に戻ってくることにした。
 12月22日17:05職場発、スタッドレスタイヤにしたので燃費が劣るので気をつけないといけない。ゆっくり走って燃費に気を遣うが、あまり良い燃費ではない。しかし、24km/L位は走るようだ。東北道は白河までが混雑。そこからは随分走りやすくなった。道を覚えてしまったので、気分も楽である。北関東自動車道に移り、波志江に19:40到着。19:55まで、コンビニで夕ご飯をあさる。次の停車予定は梓川だ。上信越道も快調そのもの。中央道の小淵沢長坂間が通行止めとのこと、いささか対向車線の車の量が多い気がする。上田の街の夜景に見とれながら、更埴へ。長野道にはいるが雪は全く降ってこない。安心した。快調に走って、22:06梓川通過。駒ヶ岳くらいまで行くことにする。ペースの速いトラックにくっついて岡谷から中央道へ。まだ通行止めは解除されていなかった。休憩しようと思うが、どのPAもトラックが本線近くまで溢れていて危なっかしい。いつしか愛知県に入ってしまい、結局内津峠で休憩した。24:10着。24:20発。お腹が空いてきたので、横綱ラーメンでも食べるかなと思いながら、名神を快走。ところが、関ヶ原からは雪になった。凍結はしていないが、皆俄然ペースを落とす。結局、八日市まで断続的に雪だった。八幡東に2:20到着。ガソリンを入れて、国道一号線をちんたら走り、3:20に大阪に到着した。
 少し仮眠して、家族4人で9:40に大阪を出発。国道一号は途中で混雑した上に、道間違いで時間をロスした。ガソリンを満タンにして、八幡東から乗ろうとしたが、また道間違い。いかんいかん。11:10にようやく高速道路に乗る。比較的道は空いていて、名神は快調。黒丸で第一回目の休憩。11:55-12:10。朝雪だった関ヶ原は晴れていて、伊吹山が綺麗だ。天気予報は良い方に外れてくれて良かった。小牧付近で少々混雑。名古屋高速に抜けるはずの車が滞留していた。ポルシェが炎上して名古屋高速の一部区間が通行止めだったからだ。
 中央道にはいると目の前に中央アルプス御嶽山が見えて、抜けるような青空で気分爽快だ。神坂PAで休憩14:20-14:35。ソフトクリームを食べて、元気いっぱい。家族とドライブは精神的にラクですな。中央道から長野道へ抜け松本盆地が見えてきた。遠くには奥穂高鹿島槍が雪を湛えて聳えていた。梓川を16:05通過。子供が寝ているうちに、少し遠くまで進む。姨捨で休憩。16:35-16:55。上信越道からの北アルプス八ヶ岳、富士山が圧巻の風景だった。軽井沢から高崎までは下り坂でとばせる。快調に走って、休む予定だった波志江を通過18:30。東北道に抜け、上河内で休憩。ここでもソフトクリームを仕入れ、美味しくいただく。19:40発。東北道は空いていて快適。雪は矢吹鏡石間で降っただけだった。須賀川に20:30到着。自宅には20:45に到着した。行きは10時間20分、帰りは11時間5分。
 ガソリン 8500円。