大阪へ その12

 11月4日金曜日、仕事を終えてから意気揚々と大阪へ出発。11月3日が休日だった(ただし、当直明け)おかげで、体の調子が極めて良い。猪苗代インターまで下道を走り、猪苗代から高速へ。17:30の通過だ。比較的車が多く、特に西会津手前では遅いバスにでっくわし徐行を強いられたが、それ以外は快調に飛ばす。阿賀野川SAから合流してきた挙動不審の車が居たのでぶち抜いて、100キロ前後で飛ばす。雨も降らず、久々に快適な磐越道だ。新潟を19:00に通過。その後は、遅い車を抜きつつ、燃費にも気を遣いながら走る。約26km/L前後の表示が出ていたが、徐々に良くなっていく。特に、トンネルの連続する直江津〜朝日間では何故が良くなるのだ。快調に走っていると、ラーメン屋のある蓮台寺PA。20:25に通過。カーナビがそろそろ休憩はどうじゃといろいろ言ってくるので、越中境にしようかなと思っていたが通過。20:45に通過。これまでで最も速い時間帯かもしれない。有磯海SAも通過し、さすがに膀胱が痛くなってきたので、これまで休んだことがない小矢部川SAに入ることとした。富山付近の交通はやや多かったが、無事小矢部川に到着。21:50。構造が簡単なSAのおかげで、トイレも近かった。
 小矢部川を22:00に出発。いつも休む徳光までは40分くらいで着いてしまい、すこしびっくりする。と言うことは、この調子でいくと大阪着は3時前に成りそうなのだ。気合いを入れて走るが、そうすると燃費が低下してしまうので、97キロでゆっくり走る。クロネコヤマトの後ろにピッタリ貼り付いて、良いペースで敦賀から神田まで走ることが出来た。ノンストップで北陸道を抜け、名神へ。名神はいつもと比べると走りやすい。時間的な余裕があるせいか、こちらがゆっくり走れば、追い抜かざるを得ない車は当然減るからだろう。草津までノンストップで走り、草津PAへピットイン。1:00少し前に到着して、ちょっと休んでから出発。ここには24時間営業のシャワー施設があるので、そのうち利用してみよう。
 八幡西インターは1:30の到着。料金所の方の感じがよい。いつものガソリンスタンドで給油し、1号線をそのまま大阪へ。今日は夕ご飯を食べていないので、途中の横綱ラーメンをと思っていたが、そのまま通過。快適に走って、2時半前に京橋に到着。

 11月6日日曜日、少し天気が悪かった週末であったが、ここに来てようやく天気が回復した。車のサンルーフ全開が気持ちがよい。13:20に出発。駐車料金は1400円だった。いつも通り、吹田から高速に乗り、京滋バイパスに抜ける。京滋バイパスは、自分としては異例なほどスピードを上げて走った。走行車線が70キロ台とは少し信じがたい。軽乗用車が登らないようであった。名神は快調だったが、米原ジャンクション手前で、大手コンビニのトラックがのんびり走っていたため詰まる。しかも、北陸道へ曲がってしまったので、しばらくその後ろを追走。神田PAにて休憩。15:30。再び北陸道を走る。すっかり日が短くなってきて、あっという間に暗くなってきた。杉津を通過し、尼御前のあたりで夕陽が沈み、あとは黄昏の時間になった。16:58 徳光に到着。直ぐに、プールへ行く。2500mしっかりと泳いで、マクドナルドで夕食を買い込み、また急な急変に対応してくれた後輩におみやげを購入した。
 18:30、いつも通り出発。次の休憩は栄あたりにしようと思う。しかし、なんとなく疲労が出てきて、制限速度プラス5キロくらいの巡航になる。80キロのところなら、85キロくらいだ。そのくらいだと、車内は静かだし、体も眼も楽だ。いつもより5分くらい遅く、名立谷浜、米山を通過した。燕三条には、すでに新幹線の姿はなかった。ぱらぱらと雨が降ってきたので栄えでは休憩せず、黒崎にて休憩。この時間は、お茶のサービスが使えない。22:50出発。磐越道に故障車が止まっていたが、何の問題もなく横を通過し、あとはスイスイであった。0:20磐梯熱海インターを出て、病院に泊まった。
 所用 8800円(ガソリン値上がり)と1400円(駐車料金)