大阪へその3

2週に一回、子供の顔を見に行くぞという願をかけて、当直をやりくりし、7月1日から3日にかけて再び大阪へ。
7月1日は、半日休みをとって12:30に出発。ガソリンを入れて磐越道に乗ったら、なんと片側交互通行。そこを抜けても、トラックがノロノロと上り坂を登るので70キロにも満たないスピード。いらいらしながら、山を下りる。しかし、我が車の燃費計は、新潟を通過した時点では、34km/lであった。新潟を過ぎて、北陸道を遅れを取り戻すべく110キロペースで走行。GPSで計ってみると、実はメーターは5km/hの誤差があり、実際は105キロ。4時間休みなしで走行し、越中境に16:30到着。すぐに出発し、徳光PAに急ぐ。途中、富山でゲリラ豪雨に出会い、また嫌がらせをしてくる初心者マークをつけた富山ナンバーの軽乗用車(富山480 77**)がいたりしてうざかった。徳光PAには18:10に到着。すぐに、プールへ。今日から、わずか100円。じっくり泳いで、2500m。隣のレーンは、超元気な高校生が同じペースで泳いでいた。
 徳光PAマクドナルドでチーズバーガーをゲットし、車中で食べながら1950出発。ローソンもあるし、便利な便利なPAである。夜間の高速道路を95キロ前後で走行。疲労してきているので、安全運転。神田PAに2140到着。雨のにおいがする。2150出発。米原ジャンクションからふたたびゲリラ豪雨。しかし、すぐに上がった。名神はガラガラで、ブリブリと飛ばしていると、あっという間に燃費が落ちてしまったので自重。京滋バイパスに入って、巨椋インターで降りて、久御山の家にベビーカーを降ろす。22:40に出発。途中でガソリンを入れ(25L/720km)、大阪の家に下道で向かう。国道1号線の大日付近の複雑さに戸惑いながら、なんとか大阪市内にたどり着いたのは23:40であった。
7月2日に朝起き出したときの子供の嬉しそうな顔は忘れられない。そう、この為に大阪に帰ってきているのだ。郡山から除染して積んできた自転車の教習を行う。
7月3日、一日子供と遊び、子供が寝に入ったところで出発。21:10新大阪発ののぞみに間に合うべく、大阪へ。20:53発の大垣行きに乗って、新大阪で乗り換え。2110ののぞみの11号車はずいぶん狭い車両だった。喫煙コーナーと大きなトイレで客室が半分になっている印象。お酒の見ながら、PF4の論文を読むが、おしりの居心地の悪さに辟易。おまけに、名古屋からはずいぶんでかい人間が隣に座って、これまた難渋した。
 品川で下車。山手線に乗り換え、新宿から0:10発の京王線で実家へ。
7月4日は、5:00少し前に自宅を出発、5:16代々木上原発の千代田線で二重橋前へ。東京駅は歩いてすぐだ。京王線ででて、新線新宿の階段を上っていくよりも遙かに効率がよい。6:00のつばさの13号車に乗車。自由席は強烈な混雑だったが、指定席は比較的空いていた。郡山には7:25に到着。徐行運転にあわせて、すこしダイヤに余裕があるようであった。