大阪へ その17 往復 新幹線

 2月26日、新幹線で出発だ。19:47のやまびこ54号は満席。電源もなくて不便だが仕方があるまい。自由席も相当混雑しているようだ。のんびり座ってビールを開栓、夕ごはんのお弁当をいただく。旨い。半分ほどしか食べ終わっていないのに、宇都宮に到着。弁当を食べ終わる頃に大宮についてしまった。大宮からはほまれの大吟醸を。これまた美味しい。しこたま酔っ払って東京に到着。トイレを済ませて、21:20ののぞみのホームへ。友人がお見送りに来てくれていた。そそくさと乗り込み、すぐに発車。8分乗り換えがまるで3分くらいに感じられた。それにしても、のぞみ号は空いている。先程までのやまびこ号がウソのようだ。品川、新横浜からも客は増えず、まったりと過ごせる。285キロの運転はいつもどおり暴力的だった。ほまれを3合ほど飲んでしまい、自己嫌悪。少し飲み過ぎた。お茶で仕上げた頃、新大阪に到着。普通列車を乗り継いで、0:30前に自宅に到着した。
 2月28日、19:03から18:56の臨時のぞみに列車を変更して出発。シートマップで、こちらがガラガラだったからだ。それなりに座席は埋まっていたが、それでも楽ちん。ビールをのみ、ウイスキーの水割りを作って飲むといい気分になってきた。先週はかなり疲れていて、先ほど食べたラーメンも辛くて辛くてしょうがなかった。どうやら、味覚もかなりおかしくなっている模様だ。干し芋をつまみにウイスキー。これは美味しい。21:30、東京に到着。21:44のやまびこ号の座席をギリギリで変更して、2人席に。これで快適に移動できる。後ろも結局乗ってこなかったので、快適だった。4分遅れで東京を出たが、大宮で1分回復し、宇都宮には定時に到着した。ウイスキーも底をついた頃、郡山に到着した。車で往復するより、遥かに体への負担が少ないぞ。