大阪へ 2014年度 その4 (行き 帰りとも自家用車とPeach)

5月30日、福島での会合を終えて、21:30より駅前のプールで汗を流し、23時過ぎに福島を出発した。道は既にガラガラ。暑い日だったが、ちょうど良い気温になってきた。4号もスイスイ。村田の道の駅にて車中泊しようと思ったが、意外と遠回りになる。そのまま4号を行くことにした。先日通って気に入った白石の街中を通り、再び4号線に復帰。60キロくらいでのんびりと走る。きちがいのようにスピードを出しては信号で止まっているトラックにすぐに追いついてしまう。仙台空港直前のセブンイレブンには0:50に到着。お酒などを手に入れて、仙台空港へ。空港の駐車場にはトイレはなく、車中泊にはある程度の覚悟が必要だ。1:30には寝てしまった。暑くなって起きると6:30。ゴロゴロしていると、大阪行きのJALが7:40に飛び立っていった。支度をして、8:00にピーチにチェックイン。朝ご飯を済ませて待っていると、遅延無く機材がやって来た。本日も満席に近いらしい。乗り込むと、一番前の真ん中だけがあいていて、ほぼ満席。3Fを指定したので、窓から良く景色が見える。今日は海側へ向けて飛び立った。すぐに回旋して、福島市の上を通り、猪苗代湖の上で向きを変えて名古屋に抜けた。御嶽山、乗鞍山、北アルプスが本当によく見えた。すこしこっくりしていると和歌山上空。あっという間に関西空港に到着した。連絡バスに乗り換えて、11:18に関西空港駅に到着。11:32の関空快速に乗車して、京橋には12:50に到着した。
6月1日、子供達に別れを告げて、京橋15:45の関空快速の客になった。次に大阪に帰るのは1ヵ月後を予定しており、子供からブーイング。飛行機は楽だけど、滞在時間が短くなってしまうのが傷。関西空港には17:17に到着した。関空快速はスピードが遅すぎる。連絡バスで第二ターミナルへ。チェックインをして一安心。手荷物検査後に、中にはいると思っていた以上にhospitalityの高い待合い。ただし、絶対的なトイレの数が少ない。関西空港から飛ぶのは初めてなのだ。出発15分前に搭乗口に歩いていってくれと案内が入り、ぞろぞろと歩いていくと廊下で再びバーコードを読んで機内へ。2Aを指定したが、まどが真横になってしまい外が見にくい。18:16にドアクローズ。すぐに出発した。関西空港内をぐるりと走り回ってから飛び立つ。淡路島の上で旋回し、神戸空港明石大橋が綺麗に見えた。長居陸上競技場は良くわかったが、大阪城公園はもやの中だった。そのまま琵琶湖を眺めながら進むと、名古屋。そして、御嶽山、乗鞍が見えてきた。行きに比べるとやや北側を通っており、只見の街や柳津の街が見えた頃に降下しはじめた。米沢の街を見て、角田の上を通り、1回海の上に出てから2回大きく旋回し、定刻に着陸した。19:40には仙台空港に降り立った。仙台空港アクセス鉄道は40分以上あいているというとんでもない時間帯。車に乗り込んで出発。19:55。館腰から愛野の方まで進み、県道から4号へ抜けた。走りやすくて良い道だ。白石インターまでは、加速は極めて悪いのに、速度は70キロくらい出すトレーラーがいてうっとうしい。東北道は白石インター付近で事故渋滞5キロとあり、多くの車が降りてきていたので、ふたたび白石の街中を走り4号へ。その後極めて快調に貝田の坂を下りていたのだが、その先で渋滞。すぐに数10メートル戻って、信号から裏道へ。裏道が一旦途切れるところも渋滞。渋滞にほんのちょっと乗った後、再び藤田の街への裏道へ。ガラガラ。藤田の信号に右折で出ると、ガラガラ。この信号が渋滞の原因であった。土地勘があると、こんな時に便利。その後は、この信号が仕分けをしてくれているお陰で、混雑もなく二本松へ。杉田から裏道へ入り、安達太良サービスエリアでトイレを済ませ、お茶を飲み、そのまま仕事場へ泊まった。仙台空港から3時間だった。