大阪へ 2013 その5 (行き あだたら号とプレミアムドリーム号S席、帰り さくら観光)

 6月21日、前回から2週間おいて大阪へ出発する。前日は仕事で夜中はほとんど眠れなかった。かなり疲れており、鈍行で東京まで行く予定にしていたが、比較的空いているあだたら号を夕方予約した。その分、泳ぐことはできないがしかたがないだろう。
 あだたら号は2番席の指定。どれくらい乗ってくるかが気になるところだ。今日は野球を開成山公園でやっており、駅前は大混雑。その分、4号線の逆方向は空いており、須賀川には18時45分に到着した。あぶくま号を待っていたはずの客が飛び込みで乗ってきたが、まだ車内は空いている。東北道に入ると、運転席からピーピーという音が。90キロを超えると鳴るようだ。安定した走りで西郷に19:06に到着。一人だけ乗ってきて、今日は一人で2座席を使えるというゆったりとした行程となった。お弁当を食べながらくつろいでいると、足元がなんとなくうすらざむい。しかも、スリッパを忘れてきてしまったのが痛恨であった。
 19:50に上河内に到着。10分休憩後20時に出発。論文等を読んでいるとあっという間に時間が過ぎた。気づくと蓮田を過ぎており、雨が激しくなってきた。21:08に浦和料金所を出て、浦和美園駅に21:12に到着した。余裕があるので今日は新越谷まで乗ることにする。バスは快調に走って、21時29分に新越谷駅に到着した。

 21時31分の急行に間に合い、北千住から日比谷線、上野から銀座線に乗り換えて日本橋で降りた。日本橋は一番前の階段がすでに閉鎖されており、せっかく近道をしようとしたのに使えなかった。雨の中をいつもの肉のハナマサへ急ぐ。ウィラーのバスが多数止まっている中を抜けて、お酒を買い込む。今日はS席なのでいつも程はくつろげないだろう。22:40に八重洲口に到着した。雨の中待っていると、JR西日本バスの1674車が到着。バス内はなんとなくトイレの臭いが。トイレが使われるたびに、トイレ臭が漂ってくることがあとで判明した。
 23:00定刻に出発。9列車なので普通のプレミアム車よりは広々している。ゆったりとしていると、新宿に到着。新宿から満席の客を乗せて出発。その後、国道20号に出たあたりまでは覚えていたが寝てしまったようだ。アナウンスで起きると、御在所だった。

土山が混雑するので、ここで休憩。5:30まで。どうせなら、草津まで走って欲しかった。もう一眠りしていると、京都東から一般道に抜けた感じがしたので起きる。京都駅には6:55に到着した。てくてく歩いて、七条駅の上のマクドナルドで朝マックを買い、結構混雑していた京阪特急に乗車し8:00に京橋に到着した。

 6月23日、子どもに泣かれながら19:25に家を出発。19:37の特急にはギリギリで間に合わず、次の列車になった。19:47の特急は京橋からクロスシートに座れてしまいラッキーだ。論文を読んでいると、あっという間に七条だ。せっかくのクロスシートだったのに、なんとなくくつろげなかった。その理由は、自分が太ったからなのだろう。まずいまずい。
 七条からまた歩いて京都駅に。トイレを済ませ、さくら観光のセンダーさんにチェックイン。路線バス化されたらどうなるのだろう。今日も中々の混雑率。東南アジア系の女が一つ前の座席でカーテンを開け放っているのが気になる。

 21:06、出発。休憩は多賀でするとの事だった。そして、すぐに消灯された。この時間では眠れるはずもなく、しばらくはネットを見たりしてくつろぐ。そして、22時に多賀に到着。22:20まで休憩。多賀で降りた時についでに東南アジア系の女の開けているカーテンを閉めておいたが、その女また開けやがった。結局、外からの光が差し込むという夜行バスになってしまった。しかも職場からしばしば電話がかかってきて、全く眠れない。結局、1:00に到着した小矢部まで眠れなかった。

小矢部からはマイスリーを内服したらストンと寝てしまった。起きたのは6時過ぎですでに磐梯熱海インターの手前であった。東南アジア系の女のカーテンは閉められていたから、誰かが注意したのだろうか。6時45分郡山に到着。マイスリーが切れていないために、めまい感が半端ない。職場からの電話が主因だが、久々に眠れない夜行バスであった。