大阪へ2012その5 (夜行バス ギャラクシー号 行き 福交 帰り 近鉄)

5月18日、再び大阪へ行く。当日発表された当直表で今日行かないと、一ヶ月行けないことが判明したからだ。福島交通の窓口に駆け込み、当日と帰りの便を予約した。ツアーバスにも空き席があったが、グリーン料金のつもりでギャラクシー号にした。
窓口の方に行きは一階席が空いて居ると教えられ一階席にした。3000泳いでからバスを待つが、なかなか来ない。二本松の工事渋滞にはまったらしい。40分遅れて到着。2119に郡山を出発。須賀川を50分遅れで出発した。一階席は自分のみ。少し暑い。シートヒーター付きだが、不要だ。座席を変えて、22Bにした。順調に磐梯山サービスエリアに2230に着いた。2245まで休憩。マイスリー飲んで寝てしまう。しかし、暑くて米山停車中に起きてしまう。
またうつらうつらしていると、小矢部川に到着。途中の富山の街並みが綺麗だった。暑いので、窓際に座席を変わると、快適であった。そのまま寝てしまい、起きると賤ヶ岳だ。歯を磨いて起床。朝ごはんを食べていると、草津だ。今日は名神高速工事中で大津から通行止め。バスは、京滋バイパスへ。初めてのバスでの走行に興奮する。久御山から阪神高速に入り、油小路から八条口に到着。20分遅れだった。快適そのものだ。ちなみに、福島交通の予備車のエアロキングの場合、一階席は6席しかない。21A, Bは目の前にタイヤハウスがあるが、壁が切り取られており結構広い。但し、くっついている。21Bは特に前に足を投げ出せるので当たり席。22ABはくっついていて、後ろに気兼ねなくリクライニング可能であるから、二人用席だ。シートピッチは二階席と変わりない。ハズレは意外や22C。一人席だが、足下に暖房の配管があって狭い。前後も狭い。後ろが居ないので、気兼ねなくリクライニングは可能。21Cは21Bと比較すると目の前のタイヤハウスや壁が迫ってきている。京都直前に全一階席を試してから、京阪電車七条まで歩き、8030系の特急で帰宅した。
翌日、2015に家を出て、京阪電車に。久しぶりの8000系。ゆったりくつろげた。七条から徒歩。ヨドバシは21時でお終いで入れなかった。仕方なく、八条口にて時間潰し。買い物して、バス乗り場に行くと、既に見慣れた7101号二階建てバス。一階席には親子連れと、足の悪いおじいさん連れで2人席が埋まっている珍しい光景。こちらは、いつもの座席におさまる。今日は2階席。隣のおじさんが何となく神経質そう。ビールと日本酒で乾杯し、夕食を食べていると2320に賤ヶ岳に到着した。10分休憩後出発。直ぐに消灯された。一つ前の人が通路側カーテンを降ろさないので、こちらで降ろしてあげる。隣のおじさんは全ての荷物を持って休憩中もウロウロしていた。さて、寝付こうとするがなかなか眠れないぞと思っているうちに吸い込まれた。小矢部での休憩で少し目覚めたが、ほぼ起きることなく磐越道の登りのエンジン振動で起きると、磐梯河東だった。磐梯山SAに6:08に到着。運転士交代と休憩で6:18に出発。前回と同じだ。須賀川インター経由で須賀川に6:59に到着。7:03発。郡山には定刻に到着した。今回は何となく体調が悪く、車中でよく寝たはずなのだが疲れがとれなかった。
 ギャラクシー号、往復割引で片道10245円と、東京を経由するより遙かにエコノミーで楽であることは今回の旅で明らかになった。