大阪へ 2016年度 その12 往復 自家用車と春秋航空

 12月3日、2:30に起床した。前日は、会議で出発が遅くなることが確定していたので、1週間前にLCCを予約した。珍しくお酒を呑まずに寝たが、しっかりと4時間半で目覚めた。コーヒーを飲み、3:20に出発。荷物の軽量化に時間がかかってしまった。4号線、矢吹から県道に入り、棚倉へ。4:30に棚倉を通過。塙の道の駅も通過し、国道349号へ。道の温度計はマイナス2℃だ。快調に走って、道の駅常陸大宮に到着。5:30。トイレに行って、コンビニで日本酒とカップ麺を購入。あとで朝ごはん代わりにする予定だ。5:45出発。国道6号に曲がるところを間違えたが、国道6号も空いていた。国道51号に入ると大洗までは快調だが、その先鉾田を過ぎたあたりから60キロ前後のスピードに。ストレスが溜まる。大洋駅の方に曲がると、前には遅そうなトラックが。大洋駅にちょうど列車が居たので、見物がてら休憩。トイレを済ませて、6:30。10分位滞在して出発。通勤時間帯になり、車がどんどん脇道から出てくる。佐原までは快調だったが、佐原の街を抜けた当たりからとても流れが悪くなった。急いで脇道に入る準備をする。大栄インターの手前から左折することにした。しかし、その交差点がとても混雑していた。ようやく曲がり、その県道は快調。以前走った気もするが、印象が違う。以前車中泊した道の駅を超えて、多古町へ。道の駅多古に7:50に到着した。トイレを済ませて、周りを散歩。早く着きすぎたのだ。カップラーメンを食べて、再びお手洗いを済ませて、8:30に出発。芝山千代田駅に通じる新しい道が出来ていて、8:45に芝山千代田駅の駐車場に着いた。テクテクと歩いて、第二ターミナルへ。9:17、第二ターミナルへ到着。展望デッキで、ビールと日本酒を開ける。気持ちが良い。あっという間に全部飲み干し、第三ターミナルへ。途中の北ウエイティングサイトを覗いてみるとガラガラ。ここは良さそうだ。充電をしてから、10:50に第三ターミナルに到着。第二ターミナルと第三ターミナル、近い近い。チェックインして、荷物を預け、ローソンで更なるお酒を物色したが、やめた。お昼ごはんのみ購入し、制限区域へ。11:30に搭乗開始、窓際だ。真ん中の席には誰も座らず、ゆったりの行程。11:55、定刻にドアクローズ。12:15にテイクオフ。途中の景色があまりにも綺麗で、居眠りできたのは名古屋上空を少し過ぎてからであった。13:35にドアオープン。楽ちんだ。荷物はすぐに出てきた。14:05のラピートを予約して、ローソンでお酒を購入し、外国人で混雑するラピートへ。奇跡的に隣の席は空席だった。ラピートで新今宮へ。天王寺まで歩いて、近鉄百貨店で日本酒を購入して帰宅した。
 12月4日、娘に泣かれながら、17:20出発。関空快速に乗り込み、大阪駅で座席にありついた。結構、天満から乗ってきて座席を狙う人が多く、これからは大阪城公園から乗るのも手かもしれない。混雑は和泉府中まで。後はがらがらになった。19時前に関西空港に到着。チェックインしようとすると、荷物の重さを計られる。巨大なリュックには実はビート板しか入っていないので、拍子抜けした顔をしていた。トータル5キロもなく、室内に持ち込める。チェックインして、マクドナルドで買い物をしてから制限区域へ。入ってみると、折り返し機はまだ来ていない。ドキドキしながら待っていると、30分遅れてやってきた。19:55発だが、20:30ころの出発になりそうだ。結局、20時ころに搭乗開始、満席。本を読んでいると、20:40テイクオフ。気流が悪く、ベルトサインは5分しか消えなかった。結構揺れて、21:45着陸。21:50スポットイン。バスで、第三ターミナルへ。22:00だ。急げば、東成田駅からの列車に乗れそうだったが、のんびりする。北ウエイティングサイトで晩御飯を食べて、東成田駅までテクテク。200円の切符を買い、あとは待つのみ。3600系に乗って、芝山千代田駅へ。雨の中、車に乗り込んだ。駐車料金は1日300円と破格。空港まで歩ける距離だと云うのに。もと来た道をひた走る。長距離乗った後だからか、エンジンがよく回り、燃費もまずまずだ。県道2号から国道51号へ出て、80キロ近い速度で巡航。芝山千代田駅から佐原までが30分、そこから大洋駅までが30分、そこから水戸までが30分だ。国道349号に入る道を冒険したら、信号に捕まってしまいタイムロス。常陸大宮でちょうど2時間が経過した。休みなく走っていくと、深い霧の中へ。前を別の車が走っていて助かった。塙を2時に通過。ホッとする。矢吹で給油。519km 21Lだった。国道4号からトライアルで飲み物を仕入れ、大休止。結局仕事場に4時前に到着して仮眠、3時間後に仕事を開始した。このタイムコースなら、ずっと高速道路で大阪から走ってきても良かったかもしれない。