スタッドレスタイヤ

スタッドレスタイヤを買った。前のタイヤがついにすり切れたからだ。
これまで履いたスタッドレスタイヤの評価。
ダンロップ グラスピック 1996年製 ; 中古車を購入したら、車屋さんがホイールと共に中古でサービスしてくれた。9部山くらい。使用時に3年落ち。スキー場に54回通ったが、滑ったのは大町市内でのアイスバーンで一回のみ。ABSが効いたのもこの時だけ。流石にすり切れて、1シーズンで夏タイヤとした。
ファルケン MV-03 2000年製 ; 翌シーズンはこれ。在庫品のMV-02を買ったところが、在庫が無くなって新製品を安くつけてくれた。1年目は、兎に角効いた。1400メートルの山まで800メートルの高度を登っていくのだが、安定していた。いちども滑らず。ABS動作無し。スキーには48回行った。2年目は、茅野市街の市街地のミラーバーンでABS作動。そこからの発進は3速でないとダメだった。後続車が皆エンコ。滑ったのはこれ一回だけ。スキーに50回通った。そのまま夏タイヤにして、車と共に後輩へ。後輩は、1シーズン更に事故無く走れた。
③横浜 GO71 2002年製 ; 車を買い換えて、1年目。11月初旬から履いていたら、11月3日に大雪が降って、白馬で大活躍。スキーに54回通った。滑ったのは、急ブレーキを余儀なくされた1回のみ。でも、ブレーキを踏むと滑るタイヤというイメージ。2年目は、スキーには11回のみ。但し、スキー場へは30回近く行った。一切滑らなかった。3年目は、初めは良かったが、3月に危険な目にあった。ついに横滑りしそうになった。他のムラーノの新車などが事故を起こしていた路面。何とか持ちこたえられた。GO71の寿命は2年、3万キロくらい。4年目は、既にプラットホームが出ており、期待薄。それでも、ブラックアイスバーンを走破可能であった。特に朝うっすら凍った国道143号青木峠は恐ろしかったが、走ることが出来た。
④横浜 GO72 2005年製 ; 1年目、意気揚々とナイターに出掛けたら、登りカーブで滑った。アルツ磐梯への消雪道路がうっすら凍っているときには、なかなか登らなかった(周りの車も)。0℃前後の路面に弱い。スキーに28回。2年目、タイヤの特性を知ったので、全く滑らなかった。3年目、流石にちびてきて、踏切手前で止まれず、そのまま踏切へ。横浜は、2年3万キロが限度。4年目、夏タイヤとして使用した。

 というわけで、スタッドレスタイヤは2シーズンで旬が終わることが判明。ブリジストンを試してみたいところだ。でも、無理して3年目に履くよりも、2年ごとの交換や夏タイヤへの流用の方が安全だ。